「 SIGMA 16mm F1.4 DC DN 」を「 SONY α6400 」で撮影レビュー
またブログを書く気になれない方向へ気持ちが落ちていたため、しばらくぶりの
更新になりました。
今日はそんな気持ちを切り替えようと以前から欲しかったカメラレンズ
「 SIGMA 16mm F1.4 DC DN 」を半ば衝動買いした。
価格はレンズ本体とレンズ保護フィルター、5年保証まで付けて49,990円でした。
今更レビューするようなレンズではないかもですが、使ってみて評判通り、いやそれ以上のコスパだったので紹介したいと思います。
探せばもっと安く買えるところはあるでしょうが、私はとにかく「今日」欲しかったので近くのヨドバシで購入。特に「大損」するような価格ではなかったので納得の上での購入。
で、このレンズを買ってそのままテストを兼ねた撮影をさせてもらおうと、寄ったのが「 GR Garage 福岡空港 」さんです。(ど頭の写真もここです)
ここにはほとんどのGRシリーズが展示しており、中には試乗車も多々あります。
所謂「スポーツカー」が減っている(最近は増えたかな?)中でGRはそれが一度にたくさん観れるところが嬉しい。(頭文字〇、湾岸〇ッドナイト世代なんで。)
まあ今日のレビューはクルマではなくレンズなのでお話を戻します。
ここの「GR Grage福岡空港」さんの店内は黒を基調とした落ち着いた外装で
且つクルマはスポットライトでライトアップしています。
更には今回の「 GR YARiS 」の展示場所は光を取り込む窓壁面から最も遠く、クルマ1台がちょうど填るような場所に展示してある。
つまり「 せまく、くらい 」場所にあるのだ。
これはまさに広角(16mm⇒フルサイズ換算24mm)で明るい(F1.4)今回のレンズを試すのにはうってつけの環境だった。
実際最初の写真を見ていただいてもお分かりのように前後と運転席側は壁が押し寄せており撮影にはなかなか大変だ。
と、思ったがさすが広角レンズだけあり窮屈で撮れない事は殆どなかった。
さて「広角」の取り回しの良さは抜群であることはとても満足できた。
次は「明るさ」の優位性を確認したい。
どうでしょうか。助手席側には大きな窓がありますが結構遠い。
反対に運転席側は自然光は当たらずスポット光だけでの撮影となりました。
それでも拡大して見るとブレーキも「 GR 」のロゴもしっかりと写っています。
ボディの立体感も捉えられているし、低輝度時の「ザラザラ」としたノイズ
(撮影ISOはオート、1/30秒 F1.8)も出ていません。車内のシートもしっかりと写っています。
ここまででもマニアではないカメラ好きの私には「 大 大満足 」です。
最後は私も含めみんな大好き「 ボケ 」味です。
F値1.4の開放を持つレンズです。キレイなボケが出ていますね。
ホイールのキラキラ感も見事に表現されています。
それに対して奥側のホイールの気持ちいいボケ具合。
忘れないで欲しいのはこれが4万円台で購入できるコスパであること。
この写真でも納得ですが、コスモスや紅葉のシーズンでの撮影にかなりの期待がもてますね。
と、まあここまでまたたくさん素人なりの考えと腕でつらつらと書き連ねた文章にお付き合い頂き誠にありがとうございました。
「 SIGMA 16mm F1.4 DC DN 」で撮影した写真はまだたくさんあります。
機会があればまた追加したいと思います。